知人に貸したお金のことでトラブルになっており、何とか解決したいのですが、どのような方法をとればよいか分かりません。弁護士には何を依頼すればよいのでしょうか?
法的トラブルについては、解決のためのいくつかのメニューがありますので、事案の内容や状況に応じて、適切な方法を選択する必要があります。
金銭トラブルの場合であれば、交渉による解決、訴訟提起、民事調停申立て、支払督促等の選択肢の中から、事案に応じて方針を決めていくことになります。場合によっては、仮差押えなどの保全手続を先行させた方がよい場合もあるでしょう。
それぞれメリット・デメリットがありますので、まずは弁護士にご相談いただければ、お客様のケースではどのような方針とするのがよいか、アドバイスいたします。その上で、弁護士に事件の処理を依頼するかどうかご検討されるのがよいでしょう。